Tag: アパレル

  • 「色」で紡ぐ感情の詩:Minasa Kasaiと創る新たな世界

    「色」で紡ぐ感情の詩:Minasa Kasaiと創る新たな世界

    1999年に横浜で生まれ、オーストラリアで育ち、現在はベルリンを拠点に活動するアーティスト・グラフィックデザイナーのMinasa Kasai。彼女は、感情を色彩で表現する独自のスタイルで知られ、そのアートは見る人々の心を深く揺さぶる。 2021年以降、レストランやアート展示会での作品発表をはじめ、音楽イベントでのライブペイントなど、多岐にわたる活動を展開。作品そのものの美しさだけでなく、作画の過程すらも観客を魅了するという、唯一無二のアプローチで注目を集めている。 彼女の作品は、豊かな色彩と抽象的なデザインが特徴的であり、そこには感情の深みが込められています。日本、オーストラリア、ベルリンという異なる文化を背景に持つ彼女のアートは、まさに「世界を結ぶ色彩の物語」と言えるでしょう。 Minasa Kasaiと鎌倉Tシャツの出会い そんな彼女が今回、歴史と自然が調和する古都「鎌倉」を拠点とした鎌倉Tシャツと出会い、コラボレーション商品を企画!独創的なアートが鎌倉の情景や精神と融合し、アートとファッションの新たな可能性を提示する商品が誕生しました! 本企画では、MinasaKasaiの作風が伝わる作品を集め、日常で芸術を楽しむ新たなライフスタイルを提案します。彼女の作風はこちら公式ページにて閲覧いただけます。 @ all rights reserved | 2024 MinasaKasai

  • 早川良雄と日本デザインの美学:Kamakura T-Shirts Collaboration

    早川良雄と日本デザインの美学:Kamakura T-Shirts Collaboration

    日本のグラフィックデザインの礎を築いたデザイナー 早川良雄(1917年 – 2009年)は、日本を代表するグラフィックデザイナーであり、戦後の日本デザインの発展に大きく貢献したデザイナーです。ポスター、広告、ブックデザインを中心に活躍し、日本の視覚文化に新しい地平を切り開きました。 彼の作品は、ミニマルな構図、洗練された色彩感覚、そして伝統的な日本美術からの影響を感じさせるデザインが特徴です。特に、彼が手掛けた企業広告や国際イベントのポスターは、視覚的に美しいだけでなく、時代の息吹を伝える芸術そのものです。 デザインとは人々の日常生活を豊かにするものであるべきだ-早川良雄 デザイン哲学:美しさと機能性の融合 早川良雄のデザイン哲学は、伝統的な日本美術の「間(ま)」の概念とモダニズムの合理性を融合させ、彼の作品は、過剰な装飾を排除し、要素を最小限に抑えながらも、強いメッセージ性を持つことで知られています。 彼はしばしば、「デザインとは人々の日常生活を豊かにするものであるべきだ」と語り、商業デザインの枠を超えた普遍的な美しさを追求しまし、その理念は、現在のデザイナーやクリエイターにも多大な影響を与え続けています。 今回のコラボレーションについて 鎌倉Tシャツ(Kamakura T-Shirts)では早川良雄の哲学と美意識を取り入れた特別な商品を企画し、彼の手掛けた数々の作品をアパレルデザインを通して広め、日常の中でアートを纏う体験を提供しています。 早川良雄が追求した「未来への美しさ」に準じて私たちもまた、商品を通し未来のアーティストをサポートできるよう商品づくりに取り組んでいます。 鎌倉Tシャツのアーティストシャツコレクションはこちらから確認いただけます!